筑西市|前回のバッテリー交換から2年が過ぎ今回も同じところでiPhone6をもう一度
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茨城県筑西市から学園東大通を使いつくば市に通勤されている方はたくさんいます。2年前は別の店名でしたが、看板を見て久しぶりの再会といったところです。2年前に「次回iPhoneのバッテリー交換の目安は2年くらいかな」とお話していました。iPhone修理はお店の人とお客様の信頼関係が重要ですね。今回は、会社の休みを使ってのご利用です。前回は帰宅の途中でのご利用だったそうです。
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非正規店のiPhoneのバッテリーの交換の目安は大体2年です
多くのiPhone修理のお店では、交換するバッテリーの目安は2年というお店が多いです。中には、本物とほぼ変わらないというお店もありますが2年後に長く持たなかったといい当店に持ってくるケースが多いです。こういう場合は、お客様との信頼が薄れたのかなとか、2年もたないので安いお店の方でいいやというケースが多いです。最近は、他店のバッテリーもよく見ます。
iPhone6のバッテリー交換思ったよりスムーズに
街の修理屋さんで使っているバッテリーの両面テープなのですが、多くの場合伸縮性や強度がなくちぎれることが普通でしたがするするっと取れました。
iPhone6のバッテリーを新品から交換歴なしのものは、テープが劣化しており取り除きが大変になってきました。ヘラを使うことも増えました。
画面を開けてみると、バッテリーの体積が増えていました。最近の社外のバッテリーに多く見られる現象です。手前の純正のバッテリーと比較してもなんとなく厚みがある感じがします。
このタイプの膨張は、電池の減りが早くなり充電に時間がかかることが多いです。黒いフィルムが膨らむ場合は液晶を内側から圧迫するため画面破損につながります。
iPhone6は総務省登録のシールが貼られていることが多い
作業時間です。申込用紙の記入や説明、簡単な動作チェックを含めると10分程度といったところでしょうか。
画面交換では、液晶を外す作業はしたくありません。画面がおかしくなることがありました。
iPhone6は総務省登録対象の多い機種で、登録シールをどうするか考えました。シールをはがすと画面をおかしくしてしまうため、番号を塗りつぶすことにしました。画面交換であればその必要が無いので、バッテリー交換の場合はこのように対応しようと思います。
総務省登録シールについてのポイント
総務省の登録修理業者制度に登録されていない業者はシールをはがすなどが義務付けられています。知らない人が多いですけれども。
前回登録業者Aで画面交換し、今回登録業者Bでバッテリーを交換した場合は、A社のシールをはがすなどのことをしなくてはいけません。最後に修理したB社のシールを貼るということはないです。あくまでもA社じ修理したときは同じ業者が理想です。これが、A社の画面を破損して交換した場合はB社のシールが貼りつけられます。
登録修理業者であっても信頼のできないお店は多いのが現状ですので、信頼のおけるお店選びは大切です。
2020年03月02日