アップル 非正規店に条件付きで部品供給を発表 【ニュース】
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アップルは2019年8月29日、正規部品や工具、修理マニュアルなどが利用できるIndependent Repair Provider Program(独立系修理プロバイダプログラム)を発表
iPhoneについて一定の知識があれば部品供給できるというアップルのサービスです。アップルストアやつくば市周辺ではイーアスつくばのカメラのキタムラに行かなくても
発表なので、時期など今後どのように展開するのかは不明です。
アメリカから拡大予定ということは公表しています。
アメリカでの条件は、商業地に限り住宅地では提供できないことになっています。
修理する人が対象で、フランチャイズ(本部などの事務専門)や問屋は含まれない。
日本でも何かしらの条件はつくと思われます。
修理対象は、保証期間を過ぎたiPhoneとなっています。
—–ここからは正確な情報ではありません—–
スマップルグループとして認定を受けるのかは不明です。
ほかの同業者さんとも話はしましたが、フランチャイズが純正部品を回してくれるのかは本部の利益がなくなることを考えるとわからないかも。
純正品とわかっていても修理価格が高いと、安いコピー品を選ぶ人が多いかもしれないし、ネットでの情報だけでは価格負けをしてしまうかもしれない。
iPhone8の修理をもとに考えると
部品1つ1つにシリアルナンバーが組み込まれているので、修理後に端末の部品構成の変更と何かしらのアクティベートの作業がある感じがします。こうなると、30分程度で修理しお渡ししていたスピードは1時間程度かかるかもしれません。つくば市では無縁かもしれませんが、数をこなす地域では非効率的になるかもしれません。
価格がアップルによって固定されると、日本では2~3倍程度の修理価格になるかもしれません。日本の修理価格は世界で一番安いそうです。—留学経験のある人より聞きました
早く日本でも利用できる時期が来るといいなと思います。
2019年09月04日